こんにちは!佐賀県塩田町で、お米と無農薬えごまを栽培している「けんご農場」です。今回は、私たちが大切に育てているえごまの苗を畑に移植する作業についてご紹介します。

えごまの苗は、育苗箱で約1ヶ月間、大切に育てられます。本葉が5~6枚になり、茎がしっかりしてきたら、いよいよ畑への引っ越し準備です。移植は、えごまが元気に育つための大切な第一歩。けんご農場では、一つ一つの苗に愛情を込めて手作業で植え付けています。

移植のポイント

  1. 畑の準備: えごまは水はけが良く、日当たりの良い場所を好みます。けんご農場では、事前に土壌をしっかり耕し、必要な栄養分を補給します。無農薬栽培のため、土づくりには特に気を配っています。
  2. 適切な時期: えごまの移植は、一般的に暖かくなり始める6月中旬から7月上旬が適しています。当農場でも、その年の気候を見極めながら、最適なタイミングを選んでいます。
  3. やさしく丁寧に: 育苗箱から苗を取り出す際は、根を傷つけないように細心の注意を払います。そして、株間を十分に確保し、一本一本丁寧に植え付けます。こうすることで、苗がのびのびと育ち、健全な根を張ることができます。

移植後の苗は、環境の変化に順応しようと頑張っています。私たちは、こまめな水やりや、雑草取りなど、毎日の見守りを欠かしません。けんご農場の無農薬えごまは、こうして一つ一つの工程に手間暇をかけ、愛情を注ぐことで、皆様の元へ最高の品質でお届けできるよう育っています。

これからも、安心安全で美味しいえごまを皆様にお届けできるよう、日々努力を続けてまいります。ぜひ、けんご農場のえごまを味わってみてくださいね!